Medi.SIDE,採血が怖い,練習できない──その課題にVRで挑む。「採血VR」正式リリース
HMD含めて10万円以下,11項目もの手技評価で上達をサポート

2025-6-10


採血VR

【開発の背景】

近年,医療現場では採血を苦手とする医療従事者が増加しており,さらに新型コロナウイルスの影響やコンプライアンスの観点から,対人での練習が十分に行えない状況が続いている。
その結果,現場でのローテーションや業務に支障が出るケースも見られる。
こうした課題の解決を目指し,採血練習用VRの開発に取り組んだ。

製品の詳細はこちら
https://www.2ndside.co.jp/mediside/

採血VR

 

【特徴】

1. フォトグラメトリによる究極のリアリティ
実在の人物を撮影したデータ(フォトグラメトリ)を活用することで,腕の血管や皮膚の質感を限りなくリアルに再現。まるで目の前に患者がいるかのような臨場感でトレーニングできる。

フォトグラメトリによる究極のリアリティ

 

2. 患者のリアルな反応を体験
穿刺時の患者の声や表情の変化をVR内で再現。技術だけでなく,患者への声かけや配慮といったコミュニケーション能力も磨ける。

患者のリアルな反応を体験

 

3. 11項目の詳細なチェック機能
穿刺の角度や速度など手技の詳細を11の項目で多角的に評価。
自分の習熟度を客観的に把握し,改善点を明確にすることができる。

11項目の詳細なチェック機能

 

4. 自信を持って臨床へ
繰り返し練習することで,手技への不安を解消し,心理的なハードルを下げ,自信を持って実際の臨床に臨めるように設計。

料金

 

●問い合わせ先
(株)セカンド・サイド
https://www.2ndside.co.jp


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